のんびり読書日記

日々の記録をつらつらと

好きな麻雀漫画

書くネタがないので、好きな麻雀漫画について書いてみます。

ノーマーク爆牌党 1 (1)

ノーマーク爆牌党 1 (1)

片山まさゆきの麻雀漫画は大抵ハズレがないのですが、これはその中でも一番好きです。相手の手牌を読みきって、通常では考えられない牌を切って相手から当たり牌を引き出す、爆牌というのがこの漫画の一番の目玉ですが、それ以外にも魅力的なキャラクタがいろいろな打ち方をしていて、とても面白く読めます。

正直いまの自分はあまり流れとかを信用していないので、内容にちょっと納得がいかないところも多くありますが、それでもやはりこの作品は名作です。

むこうぶち―高レート裏麻雀列伝 (1) (近代麻雀コミックス)

むこうぶち―高レート裏麻雀列伝 (1) (近代麻雀コミックス)

高レート麻雀での話が書かれていて、そこで破滅していく人々や闘牌が書かれています。この漫画のいいところは各回ごとに麻雀のテーマが分かれていて、それぞれの戦術のポイントが内容もしっかり書かれている所です。麻雀の内容がきちんと練り込まれているので、毎回かなり面白く読むことができます。前半の10巻ちょっとくらいまでは、故安藤満プロが原作を担当されていたそうですが、さすがですね。ただそれ以降は、内容が陳腐になって正直いまいちなので、前半部分だけを読んだ方がいいかもしれません。

実写版DVDも出ていますが、なかなかよくできていて面白いです。

他にも好きな麻雀漫画は色々ありますが、それはまた書くネタが尽きたときにでも書きたいと思います^^;