のんびり読書日記

日々の記録をつらつらと

最近読んだ本

アオバ自転車店 09 (ヤングキングコミックス)

アオバ自転車店 09 (ヤングキングコミックス)

アオバ自転車店の新刊。相変わらず安心して読める。最近ちょっとロードレーサーが欲しくなってきた。

のだめカンタービレ(22) (KC KISS)

のだめカンタービレ(22) (KC KISS)

今回はのだめとシュトレーゼマンとの共演の話がほとんど。なんか最近あまり面白くないなぁ。ネタ切れなんだろうか。内容的にもあと1、2巻で終わりそうな気配。

雑誌での連載も再開したようだけど、「最後に伝えたいこと。」なんて副題が付いていたので、そろそろ締めの準備をしているのかな。

3月のライオン 3 (ジェッツコミックス)

3月のライオン 3 (ジェッツコミックス)

この漫画は本当に大好き。読んでて暖かい気持ちになったり、主人公の孤独に同感したり。将棋も、そんなに深くはつっこんでないけど、緊迫感があって面白い。早く続きが読みたい。

単車野郎 (ヤンマガKCスペシャル)

単車野郎 (ヤンマガKCスペシャル)

ヤンマガの「赤灯えれじい」「ケッチン」の人が、バイクに付いての作者自身の実体験を1話2ページで書いた本。これ見てるとバイクって楽しそうだなーと思う。本では大体中古でバイクを買っているんだけど、中古だとかなり安く買えていて、これなら自分もすぐに始められるかな?とか妄想したり。ただやっぱりバイクは事故が怖いので、なかなか手が出せないかな…。

シェルパ斉藤のリッター60kmで行く!日本全国スーパーカブの旅

シェルパ斉藤のリッター60kmで行く!日本全国スーパーカブの旅

バイクで九州八十八ヶ所巡礼の旅に出たり、北海道を回ったり、東北を回ったり。カブなのでスローな旅ができて、かつ自転車のようにきつくはなくて、まったりと旅ができるのは本当に羨ましい。宿泊はテントや、ライダーハウスで他の旅行者と同じ部屋になって仲良くなったりして、楽しそうだな−と思う。

じてんしゃ 女子 ひとり旅 (えい文庫 195)

じてんしゃ 女子 ひとり旅 (えい文庫 195)

こっちは自転車で輪行していろんなところに旅行に行っている。自転車は疲れたら、乗るの止めて電車とか飛行機に載せて移動しちゃえるのがいい。ただこの本はなんか自分にはフィーリングが合わなくて、途中で文章を読むのをやめて、写真だけさらっと見て終わりにしてしまった。

すべては一杯のコーヒーから (新潮文庫)

すべては一杯のコーヒーから (新潮文庫)

日本のタリーズの創業者が、小さいころからどのような生活を送ってきて、どのようにして日本でタリーズを開店、展開していったかを創業者自身の言葉で書かれた本。この人の人生は格好いいなぁ。自分の人生における使命を「食を通じて文化の架け橋になる」というように早くから決めていて、それに向かってしっかりと人生を進んでいる。この本読んでから、スタバとか他のシアトル系コーヒーショップに行くよりも、どうせならタリーズに行こうかな、とか思うようになった。歴史を知ると愛着がわいてくるんですかね。うちの会社も、社長がこういう本書けばいいのに。

気になってwikipedia著者のページを見てみたら、

2006年 - 一部役員の画策により、ファンド各社からバイアウトのターゲットとなる。その危機を回避するために、伊藤園に安定株主として過半数の株式を売却。それに伴い、フードエックスグローブ株式会社社長を退任。

なんてことが書いてある。一体何があったんだろう…?